2016/5/26

鉄道学科

2年生実地研修 横浜シーサイドライン車両基地にいく!

2年生実地研修 横浜シーサイドライン車両基地にいく!

鉄道学科2年生は、新都市交通システムである横浜シーサイドラインの車両基地で実地研修に行きました。

横浜シーサイドラインは、神奈川県横浜市の新杉田駅~金沢八景駅間の沿岸14駅、約10.6㎞を結ぶ新交通システム路線です。

車両の運行はコンピューター管理による自動制御で、運転手さんは乗っていません。

踏切もない専用軌道を走り、発着時間の遅延もなく、開業以来無事故と安全性を誇り、理想の交通システムを実現しています。

走行中、東京湾を一望でき、海の上を走っているような眺望の良さも魅力です。

金沢シーパラダイスへ乗り入れているだけに、素敵なデートスポットですね!

※横浜市や京浜急行電鉄、西武鉄道、横浜銀行などの出資による第三セクター方式で設立しました。

第三セクターとは・・・地方公共団体と民間企業の出資で運営される鉄道会社のこと。

2年生実地研修 横浜シーサイドライン車両基地にいく!
2年生実地研修 横浜シーサイドライン車両基地にいく!

並木中央駅に集合し、隣接する車両基地へ出発進行! 

一駅目は、「司令区」に下車。

シーサイドラインのすべての車両の運転をコントロールしています。

各駅のホームに設置した監視モニターや車両の位置や遅延、電力状況などが一目でわかる電光掲示版が設置され、それらの監視システムを細かく説明していただきました。

この指令区には2名が常駐され、監視モニターをチェックされていました。

「閉鎖的な部屋でモニター監視を日々続けることは大変なストレスになるが、鉄道運行の安全のためには重要な仕事だ」

と教えていただきました。

2年生実地研修 横浜シーサイドライン車両基地にいく!
2年生実地研修 横浜シーサイドライン車両基地にいく!

二駅目は「車両区」に下車。

シーサイドラインと言えば、レールがない専用軌道をゴムタイヤ車両で無人運転走行する点が特徴です。

車両に使用されている走行タイヤは、万一パンクした場合にも安全走行ができるように、タイヤに「中子(なかご)」という鉄の車輪が入っています。

専用軌道も、車両位置がわかる信号が埋め込まれていたりといろいろな仕組みが装備されています。

日本の技術力は凄い!

2年生実地研修 横浜シーサイドライン車両基地にいく!
2年生実地研修 横浜シーサイドライン車両基地にいく!
2年生実地研修 横浜シーサイドライン車両基地にいく!

今年2月から登場した新型車両は、三角形の幾何学模様の車体が特徴です。

波や水面のキラメキなど海をモチーフにしたデザインだそうです。

横浜シーサイドラインは、地元に愛される鉄道会社を目指して様々なイベントを企画し、地元市民に提供しています。

今回の車両基地実地研修を通して、改めて鉄道を利用される人々へ開かれた鉄道会社であることがよく分かりました。

企業の方々の丁寧なご説明、本当にありがとうございました。